10月1日現在、日本国内未発表車種であることから、ご予約・ご注文開始時期、また価格については未定となっております。詳細決定次第、担当セールスエグゼティヴ、また本WEBサイト等でお知らせいたします。
■主要諸元
※日本仕様の数値については、ホモロゲーション後に記載いたします
車両本体価格 | 4508万円(消費税込。オプション、登録に関わる諸費用は別途) |
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0-100km | 3秒以下 |
0-200km | 8.5秒 |
最高速度 | 340km以上 |
エンジン形式 | V12 65度 6496cc |
最高出力 | 800CV/8500rpm |
圧縮比 | 13.5:1 |
ボア×ストローク | 94×78mm |
全長 | 4693mm |
全幅 | 1971mm |
全高 | 1278mm |
ホイールベース長 | 2720mm |
フロントトレッド | 1672mm |
リアトレッド | 1645mm |
前後重量配分 | 47:53% |
トランク容量 | 250L |
燃料タンク容量 | 92L |
https://tokyo-rossoscuderia.ferraridealers.com/ja_jp/
812GTSは、V12FRレイアウトのスパイダーモデルとして、およそ50年ぶりに復活したモデルです。フロントにエンジンを搭載するFerrari V12オープンシリーズは、166MM以来、約20年に渡ってモデルライナップの中心でした。そしてその最後となったのが「デイトナ・スパイダー」こと365GTS/4です。
数あるFerrariの中でも伝説的な「デイトナ・スパイダー」以降、長らくそのレイアウトは途絶えていました。550 Barchetta Pininfarina、Superamerica、SA Aperta、F60 Americaなど、いくつかV12をフロントに搭載するスパイダーモデルは存在したものの、どれもごく少数のLimited Seriesでした。812GTSは、同じレイアウトとしては50年ぶりにレンジモデルとしてフェラーリ・ラインナップに帰ってきたモデルです。
ベースとなった812Superfastから心臓部を引き継ぎ、800PSを誇る6.5L V12エンジンをそのフロントにマウントしています。
812GTSはクラスでも屈指のエンジン、エアロダイナミクスを実現しながらも、高いユーティリティを実現しています。ルーフは約14秒で開閉が可能です。またオープンボディをもちながら、250Lのトランク容量を確保し、パフォーマンスと積載性の両立を図っています。
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